Lexileリーディングガイドに自分のレベルに合った記事を勧めてもらう
こんにちは、くみです。
昨日のちょっと続き、英語のリーディング難易度であるLexile指数からの読むもの選定について。
英語:自分のレベルに合った洋書を、Lexile指数を元にAmazonで選んでKindleで読もう - @kum_i log
TOEICの点数からLexile指数を算出してくれるLexileリーディングガイドのサイトで、自分のLexile指数を登録するとおすすめの記事と書籍を表示してくれるので使ってみました。
自分の情報とLexile指数を登録する
まず登録ですね。
メールアドレス、ユーザ名、パスワード、姓名、TOEICリーディングスコアと最新のテスト日、興味のあるリーディング分野が必須項目となっています。
ちなみにこのサイト、どのページもタイトルが『TOEIC』と謎にやる気のない感じなんですが、なんでなんでしょう…(;´Д`)
ページタイトルくらいちゃんとつけてもバチは当たらないだろうに…!
Lexileリーディングガイド ホーム画面
これが私のホーム画面です。
正直タブの『English』『ホーム』『ライブラリー』『ジャーナル』っていうのはわかりにくすぎてもうちょっと何とかならないかと思うのですが…
あっ今年は批判的になるのなるべくやめるんだった
それでは解説しますね。
まずプロフィールのところには自分のLexile指数とリーディング範囲、自分の興味分野が並んでいます。(これは編集ができるようです。)
そしてこれまでに読んだ記事と書籍の、今週と合計の数値。という事はこのサイトで英語の記事と書籍の管理ができるという事ですね。
おすすめ記事とおすすめ書籍
下の方に、Lexile指数と興味分野から割り出したらしいおすすめ記事とおすすめ書籍が並んでいます。書籍は購入しないと読めないですが、記事はそのままCNNやForbes等の外部サイトを表示してくれるようです。
詳細なLexile指数が表示されているので自分のレベルに合った記事を選べるのが嬉しいですし、読んだ記事数のログが取れるのも便利ですね。(ジャーナルに保存というのはお気に入り機能のようなものなのだろうか…ラベリングの再考が求められる)
ただ表示される記事が少ないのでちょっと残念ですけど。
Engaging English メンバーシップ…?
ところで、サイト内を見ているとちょくちょく『Engaging English メンバーシップ』の購入を促されるんですけど、いくらか調べようと思ってリンクを踏んでみると『一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)』サイトのトップページに飛ばされて、どこでそのメンバーシップにサインアップするのかわからないんですよね(´・ω・`)、これ絶対導線考え直した方がいいです。サイト検索しても見つからないし…発想はいいのにもったいない…
というわけで、サイトの作りには色々と改善点のありそうなLexileリーディングガイドですが、自分のレベルに合った記事を読むという使い方なら問題はなさそうです。
コンセプトはいいからもったいないよなー。改善提案したいが…。やる気があるわけではないんだろうか…。
TOEFL指数の方のサイト
ちなみにTOEFLからLexile指数を調べるのに使ったhttps://www.lexile.com/の方はまた違うサイトらしく、ドメインや権利者(MetaMetrics)は同じようなのですが登録情報が共有されていません。こちらではISBNからLexile指数を調べたり、自分の興味分野とLexile指数からおすすめ書籍を表示したりできるようです。(本は買わないと読めないけど)オンライン記事へのリンクとかはなさそう…
あとは出版社や著者向けにLexile指数を測るためのパートナーシップのお知らせとか。ちょっと使いづらいけど、本を探すときにはいいのかなー。ページ数や挿絵付きかなどの検索もできるみたいだし。