【宿レビュー】Thrive The Hostel - Patpong by The Belle(バンコク・シーロム)

こんにちは、くみです。
今回のバンコクでは、シーロム付近の『Thrive The Hostel - Patpong by The Belle』に5泊くらい泊まっていました。

▼予約はAgodaで取りました


スライブ ザ ホステル パッポン バイ ザ ベル - Agoda.com

基本情報 

  • ホテル名
    Thrive The Hostel - Patpong by The Belle
  • 国・都市
    バンコク(タイ)
  • 場所・立地
    シーロム
    ラマ4世通り沿いで、シーロム通りの一本隣のスリウォン通りの近くです。

    近くにはルンピニー公園もあり朝のジョギングや散歩におすすめ。
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    スリウォンとシーロムで食べるところには困らないです。コンビニも多いです。
    バス停もホテルを出て左に歩くとすぐにあるので、バス派にも便利。
  • 今回の宿泊タイプ
    女性専用ドミトリー(一室4人)。他にもダブルのお部屋があるようです。
  • 料金
    Agodaではドミトリーで一泊280バーツ(税・サービス料込)くらい。
    私は直接問い合わせして、連泊でもう少し安いオファーをもらいました。
客室内設備
  • ロッカー・セーフティボックス:○
    自分で南京錠をかけるタイプの大型ロッカーがあります。備え付けの鍵より自分のを使ったほうが安全でいいですね。
  • ファン・エアコン:○エアコンあり
    私はドミトリーだと、他の人が暑がりだと大変なことになるしむしろエアコンがない方がいいくらいなのですが…
  • インターネット:○ Wi-Fiあり 速度も問題なく滞在中困った事はありませんでした。
  • バスルーム:共用バスルーム(シャワーとトイレがセパレート)
    シャワーとトイレが分かれているのは珍しいですね。私が泊まった時はきれいでした。しかし鍵が壊れたりしていて微妙に使いにくい。
    ※ 女子専用エリアの情報です
  • ホットシャワー:○
    水の出もよく、温度も高くてとても快適でした。
  • タオル:○(バスタオル、無料、3日に1回交換)
施設設備
  • 洗濯できるか:△
    一応洗濯物干し場があります。でも洗濯代行を受け付けてるみたいだから、個人で洗ってそこに干せるかな〜…。
    部屋内に干すのはちょっと難しいかも、せいぜい下着くらいかな…
    なんかデザインが変にしゃれおつに作ってあるので、洗濯紐張りづらいんですよね。
  • 共有スペース:△
    一階にバーがあって、そこで備え付けのバソコンも使えます。
    でも自分のラップトップで作業をしようとすると、ちょうどいい高さの机と椅子がないんだよね。作業しづらいので結局カフェに行くはめに。
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    ▼デザイナーズな椅子だが、金属で座ると冷たい。ホットパンツの時困りました。
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  • エレベーター:×なし
    女子ドミトリーエリアは1階なので全然困りませんでしたが、エレベーターはないので個室だったり男子ドミだったりすると自力で登らないといけないです。
    ▼いちいちスタイリッシュな階段
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  • スタッフ:ふつう
    ふつうでした。チェックアウト後の荷物も普通に預かってくれました。

私の感想

良かったところ
  • 立地は素晴らしいです。私はバス派なのですが、バス停が近くて便利でした。BTSもMRTも近い。
  • シーツが白くて新しく、清潔感があります。連泊だと多分3日に1日くらい替えるのかな。
  • ドミトリーには珍しくバスタオルを無料で貸してくれます。3日に1日の割合で替えてもらえるそう。
  • シャワーはお湯の温度が高く、豊富に出ます。パンガン島でずっと冷たいシャワーだったので感動しました。小さなことで幸せ感を感じられるようになった。
  • シャワーとトイレが別になっているので、そこを気にする人にはよいと思います。(※ 1階女子ドミトリー)
良くなかったところ
  • 全体的に、スタイリッシュをこじらせていて微妙に使いにくいです。
    トイレの方にはタオルバーがあるのにシャワールームにはなぜかないとか。ベッドも厚手の金属で作られていてS字フックや洗濯紐をかけ辛く、微妙に使いにくい。下段ベッドで頭を思い切り打ったんですけど、重い金属で同じ所を2回も打って何日も傷みが続きました。まあそれは私の不注意なんですが…
  • バーが併設されていて、めちゃくちゃうるさい夜があります
    金曜日とか。夜中の12時とか1時までカラオケの大合唱みたいなのが続いていて、眠れないを通り越してイライラします。
  • ドミトリーは部屋に窓がなく、昼間でも暗いです。
    時間の感覚を喪失します。朝も起きづらい。あと自分が早く起きても他の人がまだ寝ているので明かりをつけるわけにも行かず、私はiPhoneくらいしかライト代わりになるものを持っていないので身支度が大変でした。
    ▼こういうのが要る。
  • 落ち着いて作業できるところがないです。
    毎日カフェに行かざるを得なくてちょっともったいなかったかな。
    ▼近所にはバンコクのノマドワーカーのメッカ?TOO FAST TO SLEEPがあります。どうでもいいけどこれってtoo early to sleepじゃないのかな。fastでいいのかな。
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  • 部屋の備品(LEDライト)が壊れたままです。
    私のはつかなかっただけなんだけど、まるごと取れていたベッドもありました。
  • 名前がちょっと覚えにくい。
総括

シーロムで遅くなりそうな時に、1泊2泊寝る場所として使うならありですね。立地はすごくいいです。

連泊はきついかな。自然光の入る部屋だと他の人が寝てても早朝動けるけど、真っ暗だと色々不便なので… 定宿としては今後は選ばないと思います。

スタイリッシュをこじらせた感じも、こういうの好きな人には嬉しいと思うんだけど、これデザインした人宿泊施設をデザインするの初めてなんじゃないか?と思いを馳せてしまうくらい細々としたところが使いにくいです。1回泊まってみてそれを体験してみるのも楽しいかも。

しかしかなりお金かかってそうなのに大丈夫かな…1階のバーの閉店時間を早めるとか、LEDライト直すとか、改善するところは改善しないとリピーター付かなさそうだけど…

 

▼初めて行く土地の一泊はAgodaかBooking.comでとっています。
Agoda、値段順にソートできるようになってかなり便利になりました。