アンヘレスでラブホに泊まる|2014年2月ルソン島を旅してきたよ(3)
こんにちは、くみです。ルソン旅行の続き。
バギオから長距離バスで南下、アンヘレスへ。PHP306でした。
アンヘレスはナイトライフで有名らしいですが、私にそんな楽しみがあるはずもなく。
アンヘレスにはもう一人友達の友達がいて、その人を訪ねるのが目的でした。
▼車窓より。
▼ここがアンヘレスだ!わー歓楽街っぽい…
アンヘレスでフィリピンのラブホテルに泊まる
アンヘレスでは、なんとフィリピンのラブホに泊まりました!女二人で。
▼これがフィリピンのラブホだ!有名らしい。日本語なのが恥ずかしいですね。日本人の男がフィリピーナと使っているんだろうなあ…
▼この待合室はまさに…
▼部屋の中にはこんなものも…。こういうのって全国共通ですね。いや日本のは知らないですけど〜
ラブホと言いつつも中はとてもシンプルで、普通のビジネスホテルのライトが赤いバージョンでした。お風呂がゴージャスだったり部屋が広かったりゲームが置いてあったりはしない。ただ寝るだけ。
▼時間貸もしているようだ。用途を想像すると引くなぁ。
▼2月だったせいかこんな恥ずかしい飾り付けが。なんかもう…独り身辛いです。
真面目な話。フィリピンは大部分がキリスト教徒なので
- 避妊してはならない
- 堕胎してはならない
- 離婚してはならない
という価値観があるようなのですが、
- 婚前交渉してはならない
が抜け落ちると、避妊しないから子どもができちゃって、堕ろせないし、結婚しちゃうと離婚も簡単にできない(可能だけどすごくお金がかかるらしいです)ので男が結婚を嫌がり、結果いなくなってしまいシングルマザーが量産される、という事になってしまう。
それが非常に多く起こっている気がします…。私の前職でもシングルマザーがたくさんいました。まだ20前後とか若い年齢で。
昔の日本と同じで地域や大家族で育てるから、現代日本のシングルマザーとは苦労の種類が違うんだろうけど、それにしても多すぎる…。日本人や韓国人のような外国人男性もそれに加担しているという話も聞くし、なんだかなあ…という感じです。実際日本人男性の醜聞も聞くしねえ…。他所の国に来て何やってんだと思いますが、元々それ目当てで来てるのかもしれないね…。
スービックへ(別行動)
翌朝すぐにスービックに向かう。ここで友達からスービックは別行動しないかという提案。最初一人旅の予定だったし、ずっと誰かと一緒にいるのは時として旅を楽しむ弊害になりえるのはよくわかります。なんか申し訳ない。
どのみち私は先にマニラに向かう予定だったのでグッドタイミングなのかも。という事で友達だけ先にスービックに行き、私はどうしようかしばらくアンヘレスで悩んでいました。
というのも、スービックになかなか安い宿が見つけられなかったのです。私の宿予算は一泊PHP300〜400(USD 6.5〜9)なのですが、スービックの宿が全部高い!最低でもPHP700 by Agoda。ドミトリーがない!外から人があんまりこないのかな…
一件だけ安いのがあったけど中心からすごく離れていて、どうやって行ったらいいかもわからないようなところ。
私にもスービックに行きたい理由がありました。以前仕事で一緒だった方がスービックに住んでいて、お酒の好きな方だったので以前「今度一緒に飲みましょうね!」と話していたのですが、結局かなわずじまいで。その言葉を社交辞令で終わらせたくなかったんです。
急な連絡にも関わらず幸い連絡が取れ(急ですみませんでした…)、これは行かねば〜とネットで検索していると…
あった!安いドミトリー!
The Cabin Subic Hotel | Lodges in Subic Bay
Agodaにこだわらず英語で検索していて見つけました。一泊PHP430 (USD 9.6)、若干はみだすけど許容範囲。まだ新しい宿みたい。
というわけで心置きなくスービックに行くことにしました。
続く。