アルクのKindle本が50%OFFセール開催中だ〜、英語学習本をこの機会に!9/27まで

注:これは既に終了したセールについての記事です

こんにちは、東南アジア放浪生活1年9ヶ月めのくみです。

今日、英語学習で高名なアルクが出版しているKindle書籍のセールが開催中なのをTwitterで知りました。Kindleセールには珍しく?終了日も分かっています。英語学習に意欲のある方は是非チェックしてみてください。

メールではAmazon様からお知らせ何も来てなかったと思うんだけど…Amazon様そういう所つれないですよね…。教えてくださってもいいのに…(´;ω;`)

以下自分メモとして、気になった本をピックアップしてみました。

目次

 

ピックアップにあたっての前提

私の英語のスペックと歴史

どんな人間がピックアップしてるのかを明確にしとく為に、簡単に紹介です。

社会人になってから32まで、全く英語使っておらず全然喋れませんでした。20代の時にTOEIC1回だけ受けて400点台だった。
33から34でフィリピン行くまでの間に、TOEICを500点台から805点まで上げました。(このあたりのモチベーションの上げ方などは他の記事に書いてます:生まれたきっかけからモチベーションを育てる|私の英語習得の歩み(2)
去年の春バンコクで受けた結果は845点でした。

今は東南アジアなら日常会話と仕事には問題なく、アジア人には褒められヨーロピアン*1にはけなされるレベル。自分から喋るなら言いたい事はほぼ伝えられるけど、ネイティブスピーカーとかが複数集まって雑談しているところに混じるのはまだ辛い(スピードと語彙の問題)。アジアンなら大丈夫。

今の英語学習的な興味

今の私の興味は発音とTOEIC Part5なんですよね〜。単語系とかTOEICリスニング系はスルーしてます。そのあたりは個人の状況によるので、お好みで。

見ている中で、今の私には興味が無いけど、興味がある人も多いだろうな〜という本も何冊かあったので、そちらもピックアップしてみました。

ピックアップポイント

  • 自分の興味
  • カスタマーレビュー(評価の高さと評価数、レビュー内容)
  • 目次(なか見!検索が使える場合)

を見ながらピックアップしています。

※ 値段は2015年9月19日時点で確認したものです

ピックアップしたアルク・セール中の本

英会話

注目度1位になっていたのでチェック。

『基本フレーズから始まるやさしい本ですが、真剣にこの一冊をマスターすれば、
英会話力は「日常の会話は話せる」までにレベルアップします。』『しゃべるのが苦手だけどTOEICの点は高いんだよなーとかいうバランスの悪い人にはおすすめです。』(カスタマーレビューより抜粋)という内容。良さげ。
易しいけど必須の内容、という事は、英語反射神経を鍛えるための名著『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング 』のような使い方もできるかな。

下もあるね。

↓上の『なるほど練習帳』は、この本に出てくるフレーズを使った練習文ということみたい。 

同じ著者による他のシリーズも出てますね。↓

↑これに対応する練習帳が↓これか。

ビジネス版もありますね。

TOEIC 対策

私の好みで、リスニングパートとパート6・7の本はスルーしてます。
リスニングは公式問題集 いいよ〜。私は公式問題集の音源を愚直に繰り返し聴いて、リスニング265点から425点まで上げました。(今は450)

 

現在の私のTOEICにおける弱点ははっきりしている。Part5が弱いのだ…
だって多少品詞間違ったって会話できるんだもん…(´Д⊂

Part5はいくら日常会話を英語で話していても取れなくて、しっかり“勉強”しないと上がらない気がしてます。ブロークンイングリッシュで話してたらヘタすると点数落ちるかも。知的な英語を話すための第一歩だと割りきって勉強するか(´・ω・`)

 

文法もいつも人を切なくさせるよな…。
正直多少文法間違ってても英語喋れるというか、ネイティブスピーカーも間違ったりしてるんで…
ある一定のレベル以上であれば、ビジネスでライティングとかしない限りはそこまで気にしなくても、とは思うんですけどね(´・ω・`) 

でも文法で知的レベルを測られるところもあるからなあ。

 

TOEIC模試は公式問題集が非常に秀逸なので(というかそれも彼らのビジネス構造の一端なのだろう)、正直そこまで値段が変わらないのであれば公式問題集を買った方が良いんじゃないかなというところは正直あるんですが。
これは約1,000円で3回分という事なのでコストパフォーマンスが良く(公式は2回分で約3,000円)、公式問題集はもうやり尽くしてしまったような勤勉な人にはいいのではないでしょうか。私?うーん(´ー`) 

公式問題集のリンクも貼っておこう。Vol.4とVol.6が特に評判良いようです。

 

発音の本…?

発音の本って意外とないですねえ…(´・ω・`) 英語耳とかフォニックス的なものがあったら買ったのに、、

TOEICのスピーキングテスト対策本は1冊あったんですけど。

学校で習った英語範囲の復習ができる本

今英語ができない人って、きっと学校で習ったまま使う機会がなかった人だと思うんですよね。私もそうでした。だから中学校とか高校で習った内容もあやふやだったりして。

中学校で習った文法から勉強し直すのは、基礎固めにもなるし、いいリハビリになると思います。

 

異文化コミュニケーション

コミュ力と英語を同時に上げる…だと…?

確かに英語はスペックではなくてコミュニケーションのツールなので、人とのやりとりに使わないと正直もったいないというか…そこにモチベーションがあると上達早いんじゃないかなと思います。違う国の人と話すの楽しいよ。

なか見!検索がないので目次が見れないんだけど、多国籍な環境の中で仕事をした時に経験する異文化コミュニケーションについて紹介しているみたいですね。
『外国人』と言っても色んな文化があるのでこれが正解と言い切るのはできないんだろうけど、多国籍企業の中で働く上での『最大公約数的正解』、みたいな事なのかなあ。

 

外国人が知りたい「ガイドブックにない日本」を網羅、という事で『通訳案内士試験を意識した内容』らしいです。(レビューより)
日本人が一度は悩む宗教や、歌舞伎など日本独自の芸能、正月やお盆などの年中行事などについての紹介が英語で書かれています。

Wikipediaの英語の文はちょっと難しいので自分で噛み砕いて説明できないんですよね。こういう本で練習しておくと説明できるようになっていいのかな。

Amazon内を検索したら同じコンセプトの本は今たくさんあるんですね。やっぱり通訳案内士とオリンピックの影響なのかな。
京都で観光産業で働く人や、日本でAirbnbのホストをやっている人なんかにもいいのかもしれないですね。

 

アルクさんの本はキクタンシリーズが有名なのかな?何冊かあったけど、よく知らなかったのでピックアップしませんでした。Duo3.0みたいな感じ?それとも単語だけ覚えるのかな。

 

Kindle本は物理本と違ってじゃまにならないので、特に学習系のものはセールの時に買って積読しとくのがいいんじゃないでしょうか〜!9月27日までなのでぜひ!( ´∀`)

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*1:ヨーロッパ人にも色々いて、結構文法ひどかったりするんですが、みんな大抵スピーキングはアジア人より英語っぽいイメージ。母国語が似てるから?中にはいかにもESLですっていう話し方をする人もいて、そういう人は聞き取りやすかったりするんですが