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[PR]アンケートを作る際の注意点(アンケートツールQuestant紹介)

こんにちは、くみです。
アンケート作成ツール『Questant』レビュー第三回目です。
今回はアンケートを作る際の注意点についてまとめてみます。
※ この記事は『A8.net × Questant レビュー投稿キャンペーン』応募記事です。

前回の記事はこちら:
追加情報(2014/12/19)

現在先着でプレゼントキャンペーンをやっているようです。

 

前回でもちょこっと書きましたが、アンケートの設問というのはちゃんと作るのが意外と難しいです。私も東京時代に優秀なリサーチャーの方とチームを組んで仕事をさせてもらえる機会があって、その時に色々お話を聞いたりしましたが…
設問の文章や回答項目の設定次第でアンケートをとる意味そのものが無くなるので、結構頭を使うんです。結構気づかないうちに設問が答えを誘導しちゃったりしているんですよ。そうなると設問者の意向が入った結果しか出てこないのでコストの無駄になってしまいます。(恣意的に作るのはそれはそれで本質から離れているし、頭の良い人は見たら気がつくので。そんな仕事をしてはいけないです)

参考:正しいアンケートの作り方:誘導尋問

 

 Questantの『アンケートの作り方・作成例』には以下のステップが紹介されています。骨組みを1回全部作ってから枝葉を作っていく感じですね。

  1. アンケートで聞くことを決める
  2. 質問タイプを決める
  3. 質問文を用意する
  4. 選択肢を用意する
  5. アンケートの告知前に最終チェックを行う
アンケートの作り方・作成例|アンケートツール「クエスタント」

 この中で難しいのは『1.アンケートで聞くことを決める』『3.質問文を用意する』『4.選択肢を用意する』ですね。
『2.質問タイプを決める』は聞くことがしっかりイメージできていれば自ずと決まります。

1.アンケートで聞くことを決める

アンケートの作り方・作成例|アンケートツール「クエスタント」』には

1.アンケートの目的を決める

何のためにアンケートをするか目的を明確にします。

2.質問する項目を決める
目的を踏まえて質問する項目を考えます。
質問数は最小限にとどめ5分程度で答えられるアンケートを目指します。

3.質問する順番を決める
似ている内容の質問をまとめたり、質問の順番を決めます。
(例) 年齢や性別などの基本情報は他の質問とは分けて聞く。

とあります。

アンケートを取る時って、取る方にはだいたい仮説があると思うんですよ。もしくは望む結果。それが『アンケートの目的を決める』時に混入しちゃったりするので(例:稟議を通すためにこの追加予定の機能がユーザにとっても魅力的なことをアンケートで証明する、とか)それに引きずられないよう気をつけないといけないですね。

また質問数なんですが、作る側って仕事でやってるし自分事なので多く長く作る傾向があります。だけど利害関係のない人に答えてもらう場合、義務のない事に自分の時間を費やして延々答えるのって結構苦痛です。Webアンケートならあっという間にページを閉じられてしまいます。なので『聞きたいけど必要じゃない項目』は思い切って捨てたほうが良いかも。

3も、質問が重複したり似たりしてるのを結構見るので、冷静な気持ちで見なおしたほうがいいですね。『年齢や性別などの基本情報』は専門用語でデモグラフィック属性といいます。いっつも忘れてしまうので自分メモ…

2.質問タイプを決める

アンケートの作り方・作成例|アンケートツール「クエスタント」』に、色々な質問タイプの例が載っています。
作り慣れていないと、こういうの見るだけで面白いですよね。Webサイト作ってるとラジオボタンとチェックボタンの違いとか知っているんだけど。

実際にいじっていると、どの質問タイプが適切なのかだんだん分かってきます。

ここ、ひどい例で全て『自由回答』になっているというアンケートを見た事があります。回答する方ももちろん大変だし、さらに集計がどれだけ大変になるのか分かってるのか…
作った当人が集計出来ないという事で私がその調査を集計担当したのですが、皆自由に書いていて表記揺れもひどく本当に大変でした。広く自由に回答を募集するのが意図であればもちろん構わないのですが(キャッチコピーやネーミング案など)、選択肢が作れるものまで全部自由回答させるとか本当頭を使って欲しいです困りますよね〜。

仕事上ではよく厳しいと言われるので言い方や伝え方をまろやかにしようとなるべく心がけているのですが、私が若い頃あんなふざけた仕事をしたら怒鳴られるくらいじゃすまなかったよなあ。というのも老害なのか…(´・ω・`)
私は厳しくしてもらえて幸せでした。

3.質問文を用意する

これがプロに言わせると結構難しいのですよね〜…。イメージ操作とか誘導とかできちゃうので。ちゃんとした結果が欲しい場合はなるべくニュートラルになるように気をつけないといけない。

アンケートの作り方・作成例|アンケートツール「クエスタント」』には良い例と悪い例が書かれていますが、それを判断した根拠が書かれていないですね…。
おそらく良い例は誤解のしようがない文章で、悪い例はそれぞれ

  • 誘導がある(印象操作)
  • 異なることを同時に聞いている
  • 聞いていることがあいまい(範囲が明確でなく回答者によって異なってくる)

といったところだと思うのですが。
# 根拠も併記されていると親切ですね。

4.選択肢を用意する

アンケートの作り方・作成例|アンケートツール「クエスタント」』には

  • 代表的な選択肢が不足しており選択肢が少なすぎると「その他」に回答が集中します。
  • 似ている選択肢があるとどちらを選べばよいか迷ってしまいます。

とあります。確かに。

また、選択肢が恣意的になっているアンケートはちらほら見かけます。
一度、印象について選ぶ設問で、『良い印象の選択肢が3、中立が1、悪い印象が1』というひどい5択を見たことがありました。結果が良い印象のデータを取りたいんだろうけど…

ちゃんとした回答が取れるかどうか、選択肢が最大のキモなので気をつけて作りましょう。1回上位リサーチャーに怒られた方が良い。

選択肢の並び順とかも仮説が入ったりして、例えば先の私が作ったアンケート(https://questant.jp/q/KQNR7NBM)は一番先に海外生活の選択肢が来ていますが、それは私が『きっと今一番読まれている(ユーザが楽しみにしている)のは海外生活のトピックだろう』という仮説があるからだったりするんですね。こういうのフラットに作るのは難しいですね。

5.アンケートの告知前に最終チェックを行う

アンケートの作り方・作成例|アンケートツール「クエスタント」』に最終チェックリストがありますね。親切。

 

 

仕事でやるのはもちろん、プライベートでもアンケート設計は結構面白いので私は好きです。遊んでみるといいですよ〜。
私もリサーチの勉強を一からやり直そうかなー…

 

▼登録はメールアドレスだけで出来るので、興味のある方はぜひ試用してみてください〜。 

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