ルアンパバーンは落ち着く雰囲気でした|2014年4月ラオス

こんにちは、くみです。ラオス旅行の続き、ルアンパバーン。

不完全燃焼気味のバンビエンからミニバンでルアンパバーンへ移動。料金は70,000Kip。(2014年4月現在)

目次

▼小さいバンです

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▼風景はひたすらのどか(揺れるので楽しむ余裕はあまりない)

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▼隣の欧米女性との足の長さが違いすぎる…(右が私)

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聞いていたほど過酷ではなかったけど、道路の舗装状況が悪くむちゃくちゃ揺れるので、首を傷めないためにもエアークッションを持っていくのがお勧めです。寝れるし。

ルアンパバーンについてからは乗り合いのソンテウ?で一人20,000Kipで中心部まで連れて行ってもらう。もしかしたら20分くらいで歩けるかも。

ルアンパバーンの印象

ルアンパバーンは、なんだか”落ち着く街”でした。ビエンチャンほど車がいなくて、のんびりしている感じ。とにかく雰囲気があるので歩いていて楽しいです。景観を守っているのかな?(その代わり作業にちょうどいいようなカフェとかはあまり見なかったけど)
川に下る小道などが多くて、小道好きの私には嬉しかった。ご飯も美味しいところが多かったと思います。(バンビエンのような西洋化もあまりされてなくてよかった)

宿泊はちょっと高いイメージ。雰囲気の良さそうなところは何十ドルもしました。世界遺産の街だし仕方がないかな。
私の泊まったところは50,000Kipのドミトリーなんだけど、あんまりよくなかった。ここはお金を貯めて、誰かと一緒に川沿いの数十ドルの雰囲気の良い宿に2〜3日泊まるのが楽しみ方としては正解だなあ、などと思いました。

いっぱい写真を撮ったのでとりあえず貼っていってみます。

小道シリーズ

▼こういう雰囲気の良い小道がたくさんあります!川に面した通りに下ったりしてます。こういうところをうろうろするのたまらない。
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▼にゃんこー
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▼これは下ってから振り返ったところ
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▼この小道はなにか生活感があるね。
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お寺観光

お寺はいっぱいあるようなのですが、一つだけ行ってきました。名前を忘れた…

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▼キラキラ光るのが埋め込まれていてきれい

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▼動物?象は戦にも使われていたし、何かの叙事詩を模しているのかな。
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▼緑と融合していて美しいですよね。

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▼袈裟?が干してあります
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▼屋根の形が美しいよね。
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▼ああまた厨二病が疼く…
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▼お寺にはお土産物も売っています。
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▼出たところ。米で作った何かを干していた。
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プーシーの丘で夕焼けを見る

 ナイトバザールのすぐそばの丘で、いろんな方向から登れます。有名な夕焼けスポットらしく、ラオス人っぽい人や欧米人で賑わっていました。確か入場料は20,000Kipくらいだったと思います。

▼こういうところをひたすら登ります。

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▼途中に仏像が何体もある。
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▼あっ、また厨二病の人や…

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▼見晴らしはとてもいいです。高い建物が全然ないね。

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▼これがご神体?かな?

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▼夕日が沈むよー

 

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▼iPhoneでもきれいに撮れてよかった。美しいね

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▼あー

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▼夕日を撮る人を撮る…こうやって見るとラオスの人?が多いですね。入場料は外国人だけなのかなあ

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▼帰り道、ひたすら下る(これは下から見上げたところ)

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▼ナイトバザールがすぐそこです。

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ナイトバザール

ルアンパバーン名物?ナイトバザール。売り方はとても穏やかで、焦らされることなくゆっくりと見物を十分楽しめました。ホーチミンのベンタイン市場はどうしてあんなに凶暴化しているのだろうか…

▼まだ日中。このスリッパかわいかったけど、お土産って好みがあるからなあ。

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▼民族調の靴

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▼奥、サソリっぽいのが入っている!手前はラオスのライスワイン、ラオラオです。赤と黄色と白があって、白が一番強い感じがしたかな。赤のは甘くて美味しかったです。小さいのは15,000Kipでした。(多分もっと値切れると思うのですが)これまた飲みたいな〜

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▼服とか布とか

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▼会津若松にこういうのあったよね!

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▼フルーツシェイクやさんが至るところに。美味しい

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▼ごはん市場みたいなのもあります。これは10,000Kipで盛り放題。ルアンパバーンにいる間何故かお腹が空かなくて夕ごはんを食べられず、試せなかったのが残念…

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▼たこ焼き様のもの。食べたら甘かった。(ココナッツミルク?)タイにもありますよね。

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▼赤いラオラオと黄色のラオラオ♪ 瓶だから重いんだけど、もっと買ってくればよかったなあ。瓶がとてもかわいい。ビエンチャンに売ってないかしら。

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托鉢

 せっかくルアンパバーンだし!という事で、頑張って早く起きて托鉢見学に。ところが。

▼お坊さんにあげるごはんを押し売りしているおばちゃんが!

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▼もち米とお菓子とバナナで40,000Kipと言われましたが高すぎです。断ったら30,000Kipになったけどそれでも高すぎるよ。もち米はレストランでだって8,000Kipくらいなのに。(これは同じゲストハウスの気の良いイケメンが買ってしまったもの。私は断りました)

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▼あちこちで押し売りが続いています。「お坊さんが来るからこれを買え、ほら、早く」みたいな、ちょっと乱暴な売り方だった。

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確かにガイドブックには『托鉢体験』みたいなことが書いてあったけど、もっとなんていうか、地元の人が「ほらあなたもこれをあげなさい」ともち米をおすそ分けしてくれるような、そんな交流を想像していたのに。かなりがっかりしました。観光客(欧米人)ばかりだし、まるで観光アトラクションじゃないか。こういうの、お坊さんたちはどう思っているんだろう。

▼明るくなってお坊さんたちが来た。写真は気のいいイケメン。

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▼次から次へと来るのでイケメンが疲れています。全部あげおわったあと、おばちゃんに「One more?」とか聞かれてさすがに断ってた。One moreって…

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▼最後のほうで、地元の人がもち米をあげているところをやっと見れた。これを見れてよかった。

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良くも悪くもルアンパバーンも観光用の都市なんだなあと思い知らされた出来事でした。

その他の町なみやごはん

▼ラオスではなぜかベトナム料理やさんをよく見ます。(ベトナムの人多いのかな?)私の大好物のBanh Cuonが!と思ったんだけど、何故かいつもサービス提供時間外だったり材料が無かったりで結局食べられなかった…><、

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▼ラオスコーヒー。ベトナムコーヒーにそっくり。フランス領だったから?

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▼Mini Mart、雑貨屋さん。佇まいがルアンパバーンっぽい。京都も色々町なみに合わせたりしてるんだっけ?

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▼安くて雰囲気のいいところを探して入ったご飯やさん
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▼しかしオーダーは失敗だった気がする…野菜カレーのような感じだけどスパイシーさがあまりなく(確か甘かったような…)、そしてジャガイモが多すぎました
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▼二人で歩くお坊さん。絵になる
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▼ラオスうどん
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▼この写真だとちょっと分かりにくいけど、テラスがついていて雰囲気の良い宿。多分数十ドルする。一人じゃなくて彼氏と泊まりに来たいです…

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▼30-50USD…!!!いや、日本のビジネスホテルより安いから日本の感覚で言えば本当はお値打ちなはずなんだけど、いつも6USDとかのところに泊まっているのでとても高く感じます…
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▼これは違うゲストハウスだったと思うけど…メコン川沿いとかにもあって素敵な感じでした。一人じゃもったいなさすぎるよね。二人で夜のメコン川を見ながら飲んだりしたい。
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▼お寺と緑が多いから、普通の道でも風情があるよね
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▼郵便ポスト!びっくりした。郵便が機能しているの?すごいなー
(※ブックマークに上から目線wってコメント頂いたけど、だってフィリピンでは郵便を出すのも受け取るのも市に一つの郵便局に行かないといけなかったんだよ!郵便ポストがあるのってすごい事ですよ。ラオスがフィリピンより発展してるとは思えないし)
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▼メコン川へ降りる道。こういうのがちらほらあります。

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▼お寺の中にあった。お神輿…?なんだろう。

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竹で出来た?自転車。景観を乱さないためかな??めずらしい。
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▼この、女の人の髪から水が出ているモチーフ、タイにもたくさんあるよね
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▼メコン川。メコン川沿いのレストランもいくつかあったので、人と行った時は川沿いでのんびり飲みたいなあ。

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▼ゲストハウスの近くの寺院。この頭が何個もある蛇は仏教では有名なのだろうか。どうしても厨二病の産物にしか見えなくて困ります。

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▼串焼き。結構高かったような。

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▼初めて見かけた地元の人も食べているような屋台、レタス巻き一つ1000Kip!ようやくラオス人の金銭感覚に触れたような気がしました。

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▼足を休めるために入ったカフェで。フルーツウィスキー、美味しかった(数千Kipで安かったし…!)

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▼薬草サウナ、あったんだけど30000Kipとビエンチャンの2倍でした><。ここのマッサージのお姉ちゃんも携帯片手で全然真剣じゃなかったのでついに「それ以上携帯を使っているとマッサージ代払えないよ〜」と言ってやめさせた。

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謎のバンブーブリッジ

▼そこに橋があれば渡りたくなる。竹で編まれていてちょっと怖かったです。そして渡って何があるというわけでもなかった。通行料5000Kip。

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▼結構怖い、そして長い

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▼渡り終わったところに謎の骨が。なんなの…

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▼塗装されていない道をモリモリ歩きます

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▼竹の物干し、よく乾きそう

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▼鶏があちこちで放し飼いにされています。

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▼見えるかな、犬がびろーんと寝ていました

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▼お寺の狛犬?のプリケツ  

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▼シルクやさん。ここで衝撃のものを見てしまった!

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▼えっ…ベトナム…?ちょっとあの…こういうのは現地っぽいと思って買うんだから、夢を壊さないで

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▼布やさん。他にゲストハウスや家具の作成所とかもあったので、別にあの竹の橋を渡らなくても絶対こっちに来る道が他にあるはず…

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▼同じ道を帰る。

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ルアンパバーンのツアーで有名なのは、滝に行くツアーと、焼酎の村を通って洞窟に行くツアーだと思いますが、今回はどちらも未体験…ルアンパバーンにこもってしまいました。(滝のツアー、ミニバンで一緒になったイケメン集団に誘われていたのに、男の子ばっかりだったから何だか気が引けてしまって断ってしまったのです…。ちょっと後悔。)
次回行く機会があったらツアー行ってみたい。

ルアンパバーンのあとはいよいよスローボート!
二日間かけてラオスからタイに渡ります。つづく。