私はお酒が飲みたいのではないかもしれない・身体の声を聞く

私はお酒が好きで、少なくとも自分では好きだと思っていて、わりと毎日飲んでいます。

人と飲むのはもちろん好きだし、一人でも飲みます。
お酒を飲んで誰かと打ち解けるという行為そのものが好きなので、よほどじゃなければ誰とでも飲みに行きます。友達の友達を紹介されて一緒に飲むのも大好きです。

一人で飲んでホッと一息つくのも好きです。モードが変わる気がします。煙草を吸わない私にとって、『モードを切り替える』事ができる数少ない嗜好(刺激物)なんだと思います。(コーヒーやホットチョコレートもそのうちに入るけど、アルコールのほうがよりモードの切替力が大きいですね)

でもここのところ移動疲れか、身体がそんなにアルコールを欲していない事に気が付きました。
それでも飲んでしまうんですね。なんでか。(アル中だからではありません、多分)

それは私が自分の欲望を脳で決めているから、なのではないかと思います。

目次

欲望を脳で決めるとは

欲望を脳で決めるというのはどういう事か。

身体が本当に飲みたいわけではなく、気持ちが本当に飲みたいわけではなく、

  • 「以前ビールを飲んだら美味しかったから」
  • 「私はビールが好きだから」
  • 「ごはんの時にビールを飲むと美味しかったことが多かったから」

という脳の記憶に従って、ビールを飲んでしまうんです。

身体の声を聞くかどうかが太りやすいかどうかの鍵?

大学の心理学の授業で聞いたのですが、
身体の声に従う人は太りにくく、そうでない人は太りやすいそうなんです。

例えば食べ物を「テーブルの上に置いておく」「冷蔵庫の中にしまっておく」という2通りの状況を比べた時。

太りにくい人は食べ物がテーブルの上にあろうが冷蔵庫の中に入っていようが同様に、お腹が空いていて食べたかったら食べ、お腹が空いていなければ食べない。

だけど太りやすい人は、テーブルの上に置いてあり目に入ったらお腹が空いていてもいなくても反射的に食べてしまい、冷蔵庫の中にあったらパッと見た時に目に入らないのでお腹が空いていてもいなくても食べないんだそうです。

自分はまさに後者だと思います。
飲みたいと思っていなくても、目に入ったら

  • 「自分はビールが好きなはず」
  • 「ビールを飲んだら幸せな気持ちになれるはず」

と脳が思ってしまって飲んでしまうんです。
飲んでから「ああ、やっぱり今は身体が別に飲みたいわけではなかったのね…」と思うことも時々あります。目がいやしいというやつかも。

アルコールだけじゃなくて、食べ物もそうかもしれない。
最近自分の身体によく注意を払ってみましたが、「おなかがすく」事ってあんまりないんですよね。
「朝ごはんの時間だから」「昼ごはんたべなくちゃ」「そろそろ夕食だ」と思って、ごはんを食べよう、と脳が考えて、それで食べています。お腹が空いて食べたいからじゃないんですね。もしかしたら定期的な刺激として求めているのかもしれない。

身体の声を聞くようにしてみよう

飢餓状態になると太りやすくなるので小分けに食べる事自体はいい事らしいのですが、それとは別の問題として身体の声が聞こえないというのは良くない事なんではないか?と思ったりして。

なので、今日ラオスからタイに着いて、久しぶりに入ったセブンイレブンで『ああ、ビアリオだ…』『夕ごはんに合わせようか」と反射的に(もうこれは反射的なんですね)思ったのですが、お前は本当にビールが今飲みたいのか?と自問自答して、今日はChangのソーダ水にしておきました。

 

チェンマイではお寺に修行に行く予定です。そこでは質素な朝ごはんと昼ごはんのあと、正午12時からは、翌朝になるまで何も食べることは出来ないそうです。
身体の声を聞く練習のいい機会になるかも。ちょっと楽しみです。

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